第18話「エーカーくん味方or死亡フラグ?」

ハワードの墓参りをするエーカーくんとダリル。

ハワードがエーカーくんを尊敬していたこと、さらにフラッグについての話もいろいろ出てきました(模擬戦で誰かを死なせた?)。

閃光のようにいなくなったジョシュアがちらっと言っていたのはおそらくこの事なのでしょう。まああまり広がる話とも思えませんが



「彼は私以上に・・・フラッグを愛していたようだな」

「ならば、ハワード・メイスンに宣誓しよう・・・私グラハム・エーカーは、フラッグを駆ってガンダムを倒すことを・・・」

復讐を誓います。MSに愛を感じる男、相変わらず言い回しがいい意味で気持ち悪いですが、これでこそグラハム・エーカー上級大尉です。



ユニオンの基地にて。



ボロボロのビリーさんとエーカーくんがお話。



「強情だな・・・」



「君ほどでもないさ」



何か同人誌でも描けそうな会話でしたが、とりあえずこの話から察するに、グラハムフラッグだけは、他のものよりも特別にチューンアップされているようです。



妙な間があったのがすごく気になりますが(アーッ!)、先日の攻撃がエイフマン教授狙いで内通者がいるんじゃないかという話・・・まあ場面場面を見ていると、ユニオン以外にも誰かしらはいそうな雰囲気ですな・・・。



するとタイミングよく、ガンダム強襲の知らせ。



民間人も容赦しないCBに怒りのエーカーくんは単独出撃。普通なら死亡フラグともとれますが、彼の場合そういう気は起こらないのが不思議です。



ビ「単独出撃なんて無茶だ!」

エ「そんな道理・・・私の無理でこじ開ける!!」

改めて思いましたよ・・・彼に注目してよかったなと。






もう基地は大変なことに



民間人など気にせず、無造作に砲撃をするスローネ・アイン。



「やはり新型か!!」

そこに颯爽と登場したのはグラハム・エーカー上級大尉!!



先制のビーム攻撃から真下に回りこむと即変形から突撃。



「どれほどの性能差であろうと・・・」



「今日の私は・・・」



「阿修羅すら凌駕する存在だ!!」















言葉の表現は相変わらずですが、何ですかこの熱さは!瞬間場面だけなら、個人的にはガトーvsコウ・ウラキにも匹敵してます。

※あまりにかっこよかったのでついついキャプチャーし過ぎました(笑)



「一矢は報いたぞ・・・ハワード・・・」

撃墜は出来ませんでしたがアカギ的には結構重い「腕一本」を破壊ガンダムに直接的な傷をつけたのはこれが初ではないでしょうか、流石はグラハム・エーカー上級大尉



しかし、Gの反動でダメージがあったらしく吐血・・・なんか嫌なフラグのようにも思いますが・・・ともかく、惚れ直しました。






いやー、エーカーくんの部分を抜きにしても、今回はかなり面白い回でした。エクシア一機じゃやられちゃいそうですが、ちゃんと周りには他のガンダムもいるのでしょう・・・登場から3話で見事敵になった3機のガンダム。次回が非常に楽しみです。



余談かつちょっと不謹慎ですが、「ルイスの左手→中の人→ベッキーのサイコガン」で繋がった人が結構いるように思います(笑)