もう馬券は買ってしまっているので週中に書いた内容をば。見直していないので文が色々おかしいかもしれません。




35.1(1着)メイショウトウコン ?
35.6(2着)サンライズバッカス ?
35.6(6着)フィールドルージュ ?


35.1(4着)アンドゥオール   未
35.1(6着)ワイルドワンダー  未
35.2(3着)ハードクリスタル  未


36.1(1着)ヒシアトラス    3着
36.6(5着)ホーマンベルウィン 未


36.6(7着)テンリットル    未
36.7(9着)インターレジェンダ 未


37.0(9着)フジヤマハギタケ  未
37.1(7着)ホシオー      未


35.7(2着)ハギノハイグレイド 未
35.8(1着)マンボツイスト   15着(先行馬)


36.5(3着)ゴールドティアラ   2着
36.6(5着)ウイングアロー   1着


35.2(2着)エムアイブラン   2着
35.3(1着)オースミジェット  4着(先行馬)


35.5(1着)エムアイブラン   6着
35.5(2着)アドマイヤコール  未


36.3(7着)メジロモネ     未
36.5(1着)シンコウウインディ 1着

挙げたのは過去10年(中山開催の年は除く)の平安Sで1位・2位の上がりを使った馬+フェブラリーSでの着順一覧です(未出走は未)。平安Sで追込み損ねた馬は要注意と先週ちらっと書きましたが、ウイングアローとゴールティアラの印象が強かっただけではないのかと自分自身を疑いまして、ちょっと過去10年を調べてみました。(追い込んで勝った馬も含めまして)

成績を並べますと上がり1位は0-2-1-1。上がり2位は2-0-0-2。合わせて2-2-1-3。悪くはないですが微妙です。ただ、行った行ったの競馬で勝利したマンボツイストオースミジェットは今回の「追込み」という趣旨からは外れると思いますので、それを無視すれば2-2-1-1。なんとも都合のいい解釈ですが、現に平安Sで先行して連対した馬のフェブラリーSの成績は0-0-0-8(オースミジェットの4着が最高)なので割に信用できる気がします。

という事で、平安Sで速い上がりを使って追い込んできたメイショウトウコンサンライズバッカスフィールドルージュは注目したいところ。





有力馬についていくつか





1 2 アジュディミツオー 牡6 57.0 内田博幸

通常ダート1600mは外枠の方が芝コースが長いため、外枠の先行馬が有利なわけですが、芝コースで加速があまりできない同馬の場合は、芝が短い内枠の方が逆に有利と思います。さらに雨により馬場が渋れば尚プラスです。中央の成績はイマイチですが、馬場が渋るという条件が加わり、先行できる可能性が高いのであれば、狙ってみる価値はあります。



2 4 シーキングザダイヤ 牡6 57.0 武豊

GI2着9回という決して名誉ではなくとも偉大な記録を持っている同馬。過去中央のダートGIは0-4-0-0と連を外さない完璧な成績。過去2年の川崎記念からのローテーションでない点はが気になりますが(おそらく体調面の問題)、調教はまずまずの動きで大きな問題はなさそう。東京大賞典を見た限り、やや衰えている印象はありましたが、ここでも馬券対象から外す事はできません。



3 6 メイショウトウコン 牡5 57.0 武幸四郎

ダートで4-1-0-0。すべて上がりが1位というまだまだ底を見せていない走りが続いています。ここも勝てばダートの新星かと言ったところですが、幾つか引っかかる点があります。

まずは左回りと言う点。芝を走っていた頃とはいえ、右回り1-3-4-10:左回り0-0-1-6という成績の違いは気になります。さらに血統面。父マヤノトップガンがGIで好走するタイプを出していない点もそうですが、さらに気になるのは母父ジェイドロバリー。某所ではGIのジェイドは疑えなんてフレーズもあるそうです。母父ジェイドのアドマイヤキッスがGIで一歩足りなかったり、父ジェイドのオースミジェットタイキシャーロックフェブラリーSでイマイチという点から、オカルト的な面とも一概に言えず、重い印を打つのには若干抵抗があります。



4 8 フィールドルージュ 牡5 57.0 ルメール

加速の遅い馬で、前2走とも不完全燃焼でした。直線の長い東京コースはGI含め3着が2回があるように得意な条件。ルメール騎手も、同じ馬に何回か乗った上で成績を出す傾向にある騎手であり(ハーツクライヴァーミリアントウカイトリックは3度目の騎乗で初勝利&初重賞:テン乗りでの活躍も多いですが)、ここは狙い目と見ます。



6 12 サンライズバッカス 牡5 57.0 安藤勝己

1年半近く勝ってなく、スランプの時期もありましたが、去年の秋からの成績は2着→5着→2着。2000m以上は長めの印象があり、出遅れもあったJCダートは軽視できます。今回の東京ダート1600mはGI・4勝馬カネヒキリを破った得意の舞台で、前々走の同舞台も2着。さらに前走は馬体増+14kgと若干余裕があり、ひと叩きの上積みも十分。そして今期絶好調の安藤騎手(連対率約5割)。追込の印象が強い馬ですが、前々走もそうだったように中団からの競馬も可能。ノーザンダンサー系が強いというのも好材料。出遅れだけが唯一気になる材料ですが、上位はほぼ確定的かと。



7 14 メイショウバトラー 牝7 55.0 ペリエ

近2走は見せ場がありませんが、去年は今回の人気馬であるブルーコンコルドと好勝負し、シーキングザベストを圧倒した実績があります。左回りもシリウスSや川崎で経験済み。地方よりも中央で見せたパフォーマンスが優れているあたり、中央のダートの方があっている印象。そしてフェブラリーS[2-3-1-1]という圧倒的な成績のペリエ騎手が乗る点も非常に強調できます。






ブルーコンコルドについてのコメントが全くなかったりしてまとまっていませんが・・・




サンライズバッカス
シーキングザダイヤ
アジュディミツオー
メイショウバトラー
フィールドルージュ


こんな感じです。



25% ◎→○
15% ◎→▲
10% ◎→注
50% ◎○▲注△BOX

100%=2000

1着 バッカス ダイヤ ミツオー

2着 バッカス ダイヤ ミツオー バトラー

3着 バッカス ダイヤ ミツオー バトラー ルージュ

計27点(各100)


合計4700






2連続競馬って初じゃないですかね・・・明日は他のネタも書きますです。