桜花賞


1着・・・キストゥヘヴン

中団よりやや後ろ、直線大外へ持ち出してからぐんぐん伸びました、一旦キッスと並びましたがラスト50m辺りで完全に交わしさりました。鋭い伸び脚、お見事でした・・・輸送を見越しての火曜日調教、馬体重はプラマイゼロで絶好、調教師さんの作戦勝ちでした。オークスは少し長いかもしれませんがこの切れ味は侮れません・・・

しかしインタビューでライデンリーダーを持ってくる辺り、皆さん分かってますねホントに(笑)



2着・・・アドマイヤキッス

先行集団を見る位置、4コーナーでマクリ気味に前に取り付き外から大きいストライドで伸びてきました。結局キストゥヘヴンには及びませんでしたがコイウタとの2着争いを制する辺りは流石の地力、馬体減は限界まで作ってきた結果だと思います(チアズグレイスみたいに、この馬の場合は前走増えてたので少々意味合いが違いますが)。オークスでは距離が課題・・・果たして・・



3着・・・コイウタ

中団から進み外へ出し直線へ・・・気付いたらキッスの内から追い込んできました。JFでも確か内から伸びてきていました・・・内を突くのはリスクが伴うので今回は馬の力より騎手の力がかなりあったと思います。やはりノリさんはすごいですね・・・



4着・・・アサヒライジング

抜群のスタートからハナを切り、そのまま2〜3馬身のリードで直線へ、最後は止まりましたがラスト100mまでは驚異的な粘り腰を見せました。やはりペースうんぬんではなく気分次第で走る馬です、変に抑えても駄目な気がします。距離はもう少し伸びても平気なはずなので今後も期待です。この渋い母系のようにこの馬も渋い個性派であり続けて欲しいところ・・・

ところで、逃げ宣言のアイアムエンジェルはどうしたんでしょう・・・



5着・・・シェルズレイ

実に無難な競馬です。もう少し大胆に先行して4コーナーで前を交わすような競馬をすると合いそうな感じがしますが・・・次走は距離の関係で多分NHKマイルの方ですね、切れのないこの馬に東京は結構合いそうです。



7着・・・アルーリングボイス

何だか母親みたいになってきました・・・それなりに伸びてはいますが・・・NHKマイルCに行って欲しいところ・・・



8着・・・テイエムプリキュア

スタートから追い通し、もともとズブイ馬でしたが道中からあんな風になってしまうとは・・・ただ、これを見ると長いところでの走りを見てみたくなります(バテてはいませんし)。しかし熊沢さんはステイゴールドの時といいズブイ馬に恵まれてますね(笑)



10着・・・タッチザピーク

好位からいい感じで進んでいましたが4コーナーでやや置いていかれ気味に・・・さらにフサイチパンドラに外から被せられ撃沈・・・全く伸びていませんでした・・・ジリっぽいタイプなのかもしれません、又どこかで穴を空けそうなにおいはしますが・・・














・馬券

上から順にキス、キッス、コイ・・・まさに女の子のレースって感じでした・・・

難しいレースだったとは言えちょっと凹む外れ方です・・・もっと精進しないといけません・・・