最近「いきものがかり」なんていうアーティストが活躍しているようで、「せいぶつがかり」をあえて「いきものがかり」と読ませているとか・・・



というか私の小学校も「いきものがかり」だったわけですが、「せいぶつがかり」の方がメジャーなんですかね・・・

と、こんな話をしたのは私が小学校6年間、その「いきものがかり」をしていたからです。今日はそんなお話を・・






小学生の頃は絵に描いたような虫取り少年だった私

ピーク時はミドリガメ(2年もの)1匹、アメリカザリガニ2匹、ミズカマキリ2匹、オオドジョウ1匹、ドジョウ4匹、カブトムシ4〜5匹・ノコギリクワガタ(1年もの)2匹・コクワガタ1匹・オオカマキリ(終齢幼虫)2匹・ハラビロカマキリ(終齢幼虫)3匹、メダカ(ミズカマキリ餌用)、コオロギ、オンブバッタ、イナゴ(カマキリ餌用)を同時進行で飼っていました(自宅)

・・・・・・もっといたかもしれません、そしていち小学生の経済力などミドリムシ級なので、メダカ以外は全て自然界から採ってきていました(メダカは5〜6匹100円)

※虫以外もいますが小学生にとっては虫・・・みたいなもんです、



こんな奴だったので、小学校時代しか知らない人に同窓会等で会うと十中八九



「まだ虫飼ってるの?」と言われます

・・・まあ大学でもコオロギを弄っていたのであながち間違ってはいないのですが(笑)






話を戻しまして「いきものがかり」・・・当然生き物好きだった私は常に志願していました、しかし4年生の頃、その地位が危ぶまれる時がありました。



いきものがかり」の定員は記憶によると4人、希望者が多い場合は小学生らしく(?)「じゃんけん」・・・「3分の1」の確率にすべてが委ねられます。3年間の実績などは何の意味もなしません。

希望したのは5人、しかし飼っている生き物の大半は私関連(主に友人と共に採ってきて学校に持ってきたもの)なので当時の気持ちとしては、「いきものがかり」として関われないのはどうにも我慢できません、奇跡に頼ってでも勝たなくてはと意気込んでいました・・・






























起こらないから、奇跡って言うんですよ・・

※ところで、Kanonが秋に2度目のアニメ化らしいですね(2クール)、スタッフはアニメ版AIRの人達だとか(そういえば國府田さんのアニメ出演ってものすごくレア!?)

























・・・・・・5分の1に負けました、20%と言えば20代の男性のピロリ菌潜伏率がそんなもんでした(←該当した人)






そんなわけで敗北・・・自分でも信じられない話ですが、当時の私はその場で漢泣き

フリーザに恐怖した時のベジータを思い浮かべていただけるといいと思います・・・・・・今冷静に考えると、ただの厄介な奴です・・







しかしそこに救世主が登場、いわゆるいいんちょ学級委員女の子



い「教室で飼ってる生き物はほとんどゆずネコくん・・・かくかくしかじか」

先「まるまるうまうま」(某探偵局より)



別に定員が確定的に決まっていたわけでもないらしく、その意見はあっさり受け入れられ九死に一生を得ました(3〜4年の先生が寛大だった事もあると思います)。

・・・・・・ただ、涙の価値が柴田理○並になってしまった事実に別の意味で今涙が・・・