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先日こたつを出した話をしました。
テレビや漫画などを見ていると、こたつと言えばみかんだよねーという傾向があるそうですが私は違います。
こたつが小さいのでパソコンのモニターとキーボードでいっぱいいっぱいでとてもじゃないがみかんのザルなんか置く余裕はない!ということもありますが・・・
単にあまりみかんが好きじゃないんです。
果物が嫌いなわけではありません。
この間とあるフ○テレビで、最近果物を食べない人が増えていて、食べない理由の一つである「(皮などを)むいている時間がない」が「むくのがめんどくさい」(30%)についで17%もあったとても忙しいとされている現代社会を生きる若者としては、よく食べている方だと思います。
※私は学生なので、忙しい様子が具体的にイメージできませんが・・・・・・ちなみに私はりんごをひとつむく時間が2〜3分くらいです、手慣れている人ならもっと速いと思われます
というわけで果物は好きです。
正確には、家のみかんがあまり好きでなくなってしまい、その影響でみかん自体にも好意を抱かなくなってしまったと・・・
原因は親父です
親父が買ってくるみかんは一番安いのは当然で、しかもそのうちの八割が売れ残りセール品です。
これだけ書きますと買い物上手に見えるかもしれませんがそれは大いなる過ちです。
安いせいだと言い切ることはできませんが、そのほとんどが皮がむきにくい(全部むくとかけらが10個以上になることも)、そして恐ろしく酸っぱい、しかも売れ残り品なのでものすごい速さでなんとも表現しがたい緑色のカビが生えてきます。(グリーン・デイ!!)
むきにくい、酸っぱい、違う意味で緑色、他にも果物はある、そんな理由から数の減る速度が非常に遅く、加えて早々と腐ってしまうので、大体全部食べる前に生ごみ化してしまいます。安物買いの銭失い・・・非常に悪循環です。
そんな中、たまに母親が少し高めのものを買ってきますと・・・
妹が圧倒的な速度でたいらげ、仕舞いには袋ごと学校に持っていってしまいます(昼ご飯にするらしいです)
※妹・・・親父みかんにはほとんど手をつけません
よって、近年まともにみかんを食べた記憶がありません。
「ユー自分で買いに行っちゃえばいいじゃない!」という意見もありそうですが、「問おう。貴方は買いに行くほどみかんを食べたいか!」と言われると微妙なので、結果的にあまり食べなくなってしまい、たまに食べるのが親父みかんなので、上に書いた通り、みかんに対するプラスイメージが崩壊してしまったと言うわけです。
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・・・・・・これだけ書いといてアレですが、改めて考えますと別にみかん自体は嫌いじゃないみたいです・・・そして原因も親父だけじゃありませんでした・・・