ジャパンカップ(GⅠ)
逃げ宣言のストーミーカフェが外から行きますが、内のタップダンスシチーが強めに扱いてハナを切りました、ストーミーカフェは2番手、離れた3番手にビッグゴールド内4番手にアドマイヤジャパン、比較的落ち着いているコスモバルク、キングスドラマが5番手集団
中団にリンカーン、合わせてヘヴンリーロマンス、ウィジャボード、ウォーサン
後方グループにアルカセット、バゴ、ベタートークナウ、ゼンノロブロイ、サンライズペガサス、ハーツクライ、
かなり縦長の展開(前から後ろまでが長くなり、一頭一頭の間隔が大体同じで、電車のような形になります、大抵3コーナーから4コーナーでごちゃつきます)
3コーナーから4コーナー、5馬身近くリードを取ったタップダンスシチーが先頭で直線へ
ラスト200mでタップダンスシチーも含め、先行馬は全部沈みました
前に出たのはアルカセット、ウィジャボード、外からゼンノロブロイ
アルカセットが1馬身程前へ、外にゼンノロブロイ、内にウィジャボード、間からリンカーン、そしていつのまにかにいたハーツクライが猛然と内から追い込んでアルカセットに迫ります
前は完全にアルカセット、2頭の争い、勢いはハーツクライの方が一瞬上に見えました・・・
前は2頭、後ろは3頭が並んでゴールイン・・・最終的に体勢は差し返した外のアルカセットがやや有利に見えました・・・
時計はあのオグリキャップとホーリックスが叩き出した2分22秒2を0.1秒上回る2分22秒1、15年間破られる事のなかったレコードがついに・・・
1着・・・アルカセット
抜け出してからの粘り強さは相当のものです、おそらく一瞬ハーツクライに交わされています。(カメラの角度的にそうは見えませんが)この勝負根性は今後もこの馬を支えるものになると思います。
2着・・・ハーツクライ
内から追い込んだ脚、もちろん1番の上がりを記録しています。交わしそうな勢いでしたが、最後の最後でやや脚が上がっていたようです。しかしホントに2着の多い馬です・・・このもどかしさは勝負服からもステイゴールドっぽい感じがしますが、私はなんとなくカミノクレッセと被ります。
3着・・・ゼンノロブロイ
不利もなく折り合いもよく完璧な競馬でしたが・・・真っ向勝負で負けました・・・正直これだと有馬記念でディープインパクトに対抗するのは難しそうです・・・もちろん実力はあるんですが・・・
4着・・・リンカーン
東京が苦手なのではなく、2000mが苦手だったと言う事になりました。粘り強い伸び脚が目立ちました。やはりこの馬は先行した方が強いです。ロブロイは最後やや止まってましたがこの馬は止まっていませんでした。
5着・・・ウィジャボード
スタミナ勝負では分が悪かったようです、展開が向いていれば2〜3着は確保できる実力は持っていると思います。今後に期待!と言いたいところですが海外の馬なのであまり関係なかったりします(笑)
- 馬券
うーん、今週辺り死ぬかもしれません(笑)又も万馬券GETです。
「100円」が「諭吉+一葉+α」になりました。
ただ、少々欲をかかせていただきますと、3着と4着が逆だったら「100円」が「13諭吉+α」になって焼肉を奢るくらいの芸当はできていました。
着差があったのならまあいいんですが、ハナ差(文字通り馬の鼻の大きさ位の差です)だったのでかなり悔しかったです・・・
しかし!当たったのに文句を言うのはよくありません(もう言ってる)
素直に喜びたいと思います!(すでに歪んでますね!)