第66回菊花賞(GⅠ)
歴史的瞬間を見ましょう!
1枠1番 コンラッド
ノド鳴り(人間で言う喘息のようなもの)に悩まされながらも重賞を1つ勝っている実力馬、前走負けすぎですが調子は上向きとのこと。血統的に長距離はもってこいですが、ノド鳴り持ちで長距離はつらそうです・・・
2枠2番 ヤマトスプリンター
名前の割に距離は持ちそうですが、芝で1勝も挙げていないのは厳しいところ。
しかし鞍上は魅力的です。(先週裏切られましたが・・・
2枠3番 ミツワスカイハイ
連敗中ですが、確実に毎回いい脚を使って追い込んできているのでその辺は期待できます。
ただ、GⅠで勝負になるかと言われると疑問符が・・・
2枠4番 ローゼンクロイツ
皐月賞、タービーでは完敗でしたが、長距離輸送(ほとんどの場合が当日)が向かなかったことが原因と考えられます。
前走、地元にてさらなる成長が伺えた3着は価値のあるもの、勝つのは無理だと思いますが3番手以下を圧倒する可能性は持っています。
ローゼンメイデンが始まったこともプラスか!
3枠5番 アドマイヤフジ
血統的に言えば一番この距離に合っています。
今一歩決め手に欠ける馬ですが、皐月賞、ダービー共掲示板は確保しており、確実に追い込んでくる脚は無視できません。
母親の血が目覚めれば・・・
3枠6番 アドマイヤジャパン
秋の成長も見られず、距離が伸びてもいいタイプではないのでここは無視したいところですが、本番で一発が期待できる騎手が乗っているところがなんとも不気味な感じです・・・
4枠7番 ディープインパクト
もはや語るまい・・・
4枠8番 シャドウゲイト
「ざんねん! わたしのぼうけんはここでおわってしまった!」
ダービーにも出走した実力馬(16着)ですが、ここでは力不足と思われます。逃げ馬なので存分に自らに鞭を打つことでしょう(笑)
5枠9番 エイシンサリヴァン
キャリアと血統は相当のものです。
スローペースでこそ生きる決め手は脅威となりうるかどうか・・・
5枠10番 レットバトラー
距離が伸びるのはプラス(血統的には微妙ですが)に思えますが、やはり戦績が劣っています。展開に融通が利くのはプラスと言えますが・・・
6枠11番 シックスセンス
3度目の映画馬決着なるか・・・好走してもなかなか人気になりませんが、今回は流石に2番人気と思われます。
1勝馬はこないというデータもあるそうですが、この馬にはあまり関係ないでしょう。
6枠12番 ピサノパテック
藤沢厩舎の隠し玉。サンデー産駒、騎手も魅力的、長距離も合います、なんとなく抑えておきたい一頭。
7枠13番 ディーエスハリアー
未勝利を脱した後は一度も掲示板を外していないという堅実な馬。
前走は大幅に体重が増えながらも5着、距離延長もプラスなので上積みが期待できる一頭と言えます。
7枠14番 フサイチアウステル
安定した成績、そして妙に人気の高いこの馬。
距離は合いそうですが、切れ味勝負は苦手な模様・・・そしてさりげなく5戦連続乗っていた騎手も乗り代わったりしています。
8枠15番 マルブツライト
京都コース2戦2勝はプラス、2000m以上になったここ2戦もいい競馬でしたが、春からほとんど休みなしで使われている点はマイナス。体重がこれ以上減ると厳しいところ・・・
8枠16番 マルカジーク
13番に劣らず堅実な馬。
ただ、今回は連闘からの挑戦なので多少無理がありそうです、ついでに距離も微妙です。
今回は1頭だけなんか違う馬が混じっているのである意味予想が楽です。
逃げ馬がシャドウゲイトのみなのでかなりのスローペースと思われ、ラスト600mからの瞬発力、切れ味勝負になりそうです。
そこで挙げられる対抗馬!ローゼンクロイツ!!
距離延長は微妙ですが、地元での成績、成長力、騎手、コース適正、切れ味、プラス要素は多いです。
3番手はシックスセンス
ここまで強い1勝馬もまれだと思います。相手が悪かったとしか言えません(笑)
今回も勝つのは無理そうですが、2着なら充分可能です。
抑えはアドマイヤフジ、エイシンサリヴァン、ピサノパテック、ディーエスハリアー
あ、本命に関しては・・・
※1.0倍が見られる・・・・かも
◎ディープインパクト
○ローゼンクロイツ
▲シックスセンス
△アドマイヤフジ
△エイシンサリヴァン
△ピサノパテック
△ディーエスハリアー
どうせなら3連単を狙いたいところです
1着 7
2着 4 11
3着 4 5 9 11 12 13
のフォーメション(10点)で勝負です
※ディープを除いた6頭のワイドBOX(16点)も面白いかもしれません
さあ生か死か(笑)