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時間に細かいのかルーズなのか、よく分からない妹のお話です。
妹「ねみー」
『ドサッ』(布団に飛び込んだ音)
私「自分のベッドで寝ろ」
妹「だって私のべッド汚いんだもん」
私「・・・お前が悪いんじゃないか」
妹「まあいいじゃん、どうせもうすぐ遊びに行くから」
私「なら別にいいけど・・・友達?何時に待ち合わせなの?」
妹「1時半かな〜」
私「おい、今1時20分だぞ・・・」
参考:妹は出かける準備に30分はかかります
妹「あー、そうなの?まあ遅れてもいいじゃん」
私「その辺の事情はよく知らんけど・・・あまり遅れすぎるとまずいんじゃないのか?」
妹「まずいね」
私「じゃあ急げよ」
妹「分かったよ、じゃあ1時32分になったら出て行くよ」
私「・・・・・・その微妙な数字は何?」
妹「分かんない」
私「・・・まあいいや、時間通りにしろよ」
※約10分後
私「おい、32分過ぎてるぞ・・・」
妹「えーホント?」
私「いや、ここで嘘付いてもなぁ・・・」
妹「仕方ないなあ・・・」
私「友達待ってんでしょ、早く行けって」
妹「じゃあ次は37分に」
私「出てけ」
結局出て行ったのは2時を過ぎてからでした。(多分瀬戸内海位心の広いお友達を持ってるんでしょう