ギャンブルの話をしたところで、今日は「ラスベガスをぶっつぶせ」という映画を見てきたのでそのお話でも。








まあオチから言いますと・・・面白いかなって感じです。※以下ネタバレ

あらすじは至って簡単。ほっぺがまさちゅーせっちゅ・・・ではなく、MIT大学の学生ベン・キャンベルは成績優秀(特に数学)で、将来はハーバード大学で医学を学びたい真面目な青年(既に合格済)。

ただ、大学に通うには30万ドルが必要奨学金制度もありますが、1人しか選ばれないので流石に厳しい。そんな時、数学の教師にその数学能力を見込まれ、「俺たちとベガスで一発やらないか」と誘われます。(他に仲間の生徒が5人)

最初は「無理だよそんなの・・・見た事も聞いたことも無いのにできるわけないよ!」と断っていたベン君でしたが、大学一の美人(教授の仲間)+お金に惑わされ、あっけなく参加。

さて、肝心のベガスで何をやるかと言いますと、殺し文句バッチリで負けを知らないブラックジャック。勝ちのパターンはカウントと呼ばれる確率論。おそらく、麻雀でいう「対子場」「奇数の流れ」等、捨てた稗(カード)から残りの稗(カード)を考え、勝つ確率の高い場合に厚く張るという10回やって8回勝てるような方法かと。

そんなこんなでギャンブルが始まり、色々起こっていくというお話。



まあ、勝っていくうちに変わっていく主人公の性格(態度はもちろん、大学のちょっとオタク風味な友人との関係など)やモーフィアスことローレンスフィッシュバーンの活躍、そして最後のオチも結構よかったように思いますが、何か・・・足りないかなって感じでした。

ゲーム内容であるカウントの表現があまり詳しいものではなかったので、勝負におけるスリル的なものがなかったというのも少しはありそうです。







というか映画本編よりも、上映前の予告編CMが気になってました(笑)

映画「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

調べてみたら結構前から決まってたんですね。カートゥーンでやっていたクローン大戦にプラスαしたような内容っぽいですが、この時期はグリーヴァス将軍が出ざるを得ない状況ですので、日記タイトルの元にもなっているということで、必ず見に行こうと。