・第15話「すぐいなくなりそうなフラッグファイター」

3国の軍隊が集まったのは、演習のためではなく実はガンダム鹵獲のため。そのうちのユニオン軍に、エーカー大尉率いるオーバーフラッグスがいました。



「部隊総数52、参加MS832機・・・」



とりあえず、この画面だけで13人のフラッグファイターが確認できます(二人は腕しか写ってませんが)。皆割と整った顔立ちですが、前方の2人と例のヤラレ以外は、アバターで容易に表現できそうな顔立ちですので、活躍を期待するのは酷に思います。



「卑怯者とののしられようとも・・・軍の決定には従わせてもらうぞ、ガンダム

ドアップで気合を入れるエーカー大尉。いつもより線が太めなのも気合の表れと言えましょう。






1000近いMSを投入し、15時間にも及ぶ戦闘で消耗戦を仕掛けるという作戦により、前回の予告通り、物量で押されるガンダム4機。人革連がキュリオス、AEUがヴァーチェ、そしてユニオンの担当は、OPでフラッグと対峙していたようにデュナメス。(エクシアは余り?)



「フォーメーションEでミッションを開始する!」

今回はきちんと隊長っぷりを発揮しようとするエーカー大尉ですが・・・



輪を乱す機体が一機。例のヤラレです。



こういう「あいつ(主人公)は信用できない!俺はこっちの道をいくぜ」的な奴は大体最初に死ぬのがセオリーなんですが、彼とて名の売れたエース。今回は見せ場を取られてしまうのか!エーカーくん!































いや、なんて言いますか・・・ガンダム00見てて一番笑いましたよここ。味方も「ジョシュアが!」の一言で終了、エーカーくんに至ってはライフルを失った時の方が余程心配していたと言いますか・・・(笑)






結局今回もエーカーくん劇場が開幕。フォーメーションCと言いつつも、単独で突っ込んでいきます。(まあ多分後ろからサポートする形だったりするのでしょうが)



「抱きしめたいな!ガンダム!!」

バリエーションに変化はないですが、料理中のお母さんも思わず振り向きそうなセリフを残しました。



セリフの通り、超低空飛行による空中変形からデュナメスに抱きつくグラハムフラッグ。



「まさに・・・眠り姫だ」

疲労の溜まったロックオンを戦闘不能にし、冬コミ1〜2日目のネタを加速させそうな名台詞を残し、出番終了。



大尉となっても、期待通りの活躍で安心しました。セリフについてはもう少しひねりが欲しいと過度な期待をしてしまいますが、まあ問題ありません。ただ、今回のMVPはヤラレことジョシュアに尽きます(笑)

いやー、しかし本編も動いてきました。1機辺り200機ではさすがに厳しいと。味方がピンチで新型MSが登場というのはセオリー通りですが、何やらパイロットの中の人は釘宮さんとのことで、予告で見えたファンネル機能よりそっちの方が気になります。

というかOPではマイスター達と戦ってましたし、これからの展開に期待です。